2011年11月18日

通貨戦争〜第1章〜「為替レートの変動」


お元気様です 副代表のマグです。

今日は新聞やニュースでも取り上げられますが

為替レートについてお話していこうと思います。


 
世界では何百種類という貨幣が存在します。米ドル、日本円、豪ドル、英ポンド、中国元、韓国ウォンなどなど、、現代社会では、グローバリゼーションというように国と国の間の人やモノやカネの行き来が活発なためこれらの通貨同士は交換できるようになっています。

1ドル=100円といったように。旅行にいくときも、円をドルにかえてアメリカに行ったり。クルマで有名なトヨタもいろんな国にクルマを売って得たいろんな国のお金を最終的には円にもどして、社員の給料などを支払います。

さらに、今回の大震災でいろんな国から援助がありました。いろんな国のお金を円に交換して、募金などが世界中から日本に集まってきたのです。通貨取引は日常的にしかも大量に行われています。

しかし、、、、タイトルにもあるように、、一歩間違えばこれが通貨戦争に、、果ては武力同士の戦争に発展しかねないのです。。この話をしようとするととてつもない文量になるので、まずは為替レートということも分からない方も多いと思うので為替レートについて説明していこうと思います。すごく勉強になるので見て行ってください。



通貨交換レート

じっさいこの通貨交換レートがどのように決まっているかというと、
その通貨を欲しい!という人の通貨の量と、いらない!という人の通貨の量で決まっているといえるんです。

例えば円とドルが交換され、1ドル=100円で交換されている場合を想定します。
これをもっと言えば1ドル=100円だったら売り手と買い手がつりあいがとれているという状況なんです。1ドルと100円を交換してほしい!という人が10人いたら、同じ場所に100円と1ドルを交換してほしい!という人が10人いるという意味なんです。(わかりやすくするために人数を基準にしていますが、厳密に言えば通貨量が基準です)
これだったら交換したい!という人がみんな交換できるので1ドル=100円のレートでつりあってるといえますよね?

しかし、その場所に、1ドルと100円を交換して欲しいという人がもう一人現れたとします。そしたらもう誰も1ドル=100円で買ってくれる人がいない。。。。。どうしようどうしよう、、、

じゃあ値段を下げるか、、、ということで1ドルと90円を交換ようと提案したら、安いね!それならいいよ!という人が一人でてきた。。。
はい、、、これで解決。。つまり2通貨を取引する際売りに出す人と買いたいという人がそれぞれたくさんいてそのアンバランスさを価格が上下してちょうど均衡がとれる交換比率まで調節しにいく。。。これが為替レートの決定されるプロセスなんですね。




見かけの動きと実際の価値の違い

さっきの例で言えばドルをいらないという人が一人増えたということになりますが、人気がなくなるということは価値が下がったということを意味します。

しかし、1ドル=100円が1ドル=90円になったというのは一見ドルの価値が上がったのでは???とせっかちな人は考えてしまいます。
でも、さっきまでは100円で1ドル交換できたのに、今は90円、、、10円安く1ドルを手に入れれるということ。これってドルの価値が下がって、円の価値が上がったと言えますよね

そう、、、これが円高ということなんです!!今まで理解の薄かった人は良かったですねー、確認できて。さらに、逆の動きなら円安ということになります。




輸出有利な円安


さて、さきほどもうしあげた、円安ということについてですが、円安になればなるほど、輸出に有利になるということができるんです!

ここではジュースの例をあげます。円安になるとはさっきと逆の動き、1ドル=100円が1ドル=110円でないと交換できないという動きですね?

これで考えてみる。アメリカの企業が日本で100円で売られているりんごジュースがいいからと言って、日本から輸入してアメリカで売るケースを想定します。いつもは1ドル=100円のレートの時はアメリカ企業は日本で売られているりんごジュースを買うために1ドルを100円に交換して100円のジュースを1本買えます。
しかし、、、何ヶ月かたって為替レートが変動し1ドル=110円になったとします。そうしたらアメリカ企業は1ドルを110円に交換して100円のジュースを、、、、、、えっ!???


なんと!!!100円のジュースを買っても10円余る??そう!!為替レートが変動することで、アメリカは日本からの輸入で得しちゃうんです!!日本製のものをより安く買えるんです。つまり日本からアメリカへの輸出が有利!!日本企業としても別に安く売ってるわけでもないのに、為替レートが変動することで、外国からしたら日本製品が安く感じちゃうんですね。

円安は輸出に有利にはたらくんですね・。。。


以上為替レートの決まる仕組みから輸出入といったことにまで言及していきました。少しは勉強になったでしょうか?次回は本論、、、通貨戦争について書いていこうと思います。

posted by バロン | 愛媛 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | PC・スマートフォン・他経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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