2012年01月24日

絵本紹介


 こんにちは、たいしですわーい(嬉しい顔)

 今回は、ぼくの好きな絵本を紹介したいと思います。

 初版が昭和45年9月とあります。西暦で1970年ですから、もう40年近く前に刊行された絵本です。読んだことはなくても、名前を知っている人は多いのではないでしょうか。

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かたあしだちょうのエルフ  著者 おのき がく  ポプラ社 出版


あらすじ 

 主人公のエルフはいろいろな仲間の動物たちと暮らしていますが、若く、強く、大きなオスのだちょうです。エルフは子どもが好きで、背中に子どもを乗せて散歩をしたり、長い首を利用して木の実を取ったり、恐ろしいジャッカルがやってきても、追っ払ってくれたりとみんなから頼りにされ、とても人気者です。

 そんなある日のこと、百獣の王ライオンが現れました。勇敢なエルフは、みんなを助けるためにライオンと闘いました。そして、見事にライオンを退散させたのですが、その時に大切な足の1本を食いちぎられてしまったのです。平原は平和な日々が続きましたが、片足をなくしたエルフには苦しみの日々が続きました。最初のうちは、片足になってしまったエルフのために、食料を取ってきてはエルフに分けてくれていた動物たちも、それぞれの家族が大切ですから、次第にエルフの世話まですることはできなくなり、やがてエルフはみんなから忘れ去られていきました。動けないエルフは、やがて体はカサカサにひからびていきます。食べ物を探すことすら出来ないのです。


 ある日、平和だった平原に黒豹が現れました。みんなは一斉に逃げましたが、逃げ遅れた子どもたちが黒豹に狙われました。エルフは自分の体がどういう状態かなどということはすっかり忘れ、「みんな、ぼくのせなかにのれ」と、子どもたちを助けようとしました。一本足のエルフは懸命に黒豹と闘います。そして、ついに黒豹は逃げていきました。エルフの背中から降りた子どもたちが「エルフ、ありがとう」と言ってエルフを見てみると、そこには片足のエルフと同じ格好の大きな木が空に向かってはえていました。エルフの顔の真下のあたりにはきれいな池もできていました。木になったエルフは、1年中涼しい木陰を作り、そのおかげで動物たちはみんな楽しく暮らしたのでした。


 …仲間を助けるために勇敢にライオンと闘って、その結果片足を失ってしまったエルフの行動をどう思うでしょうか?そして片足になってしまったエルフに対する仲間の姿勢はどうでしょうか?片足になり、食べることも出来ず、カサカサになってしまいながらも子どもたちを助けたエルフをどう思うでしょうか?最後は木になったエルフをどう思うでしょうか?


 名誉の負傷…それゆえに最初は仲間もエルフの面倒を見ますが、やがて日々の自分たちの生活に追われて離れていきます。やむを得ないことです。誰だって、最後は自分が可愛いのですから。エルフの心境は一切描写されていません。ありのままのエルフの状態を描き、最後も木になったエルフは、それでも仲間のために役立つ状態を継続します。

引用サイト http://www.asahi-net.or.jp/~uz4s-mrym/page/osusume/osusum96.html



ぼくなりの観点 

 なぜ、そこまでして他者を守ろうとするのか、もっと賢く生きたらいいのにと思う人もいるかもしれません。感動させられるけど、自分は、そこまでできないと思う人もいるかもしれません。

 普段の生活に当てはめてみたときに、私たちは、ついつい自分のことで精一杯になりがちです。仕事に追われ、勉強に追われたり、様々な悩みを抱えながら、生きている人がほとんどだと思います。そういった中でも心の余裕を失わず、周りの人のために何かをしていくと逆に自分が勇気づけられたりすると思います。反対に傷つけられることもありますが・・・。

 でも、そうやって、周りのために何かをしている人は、神様がみてくれていると思います。だから、幸せになっていけると思いますし、尊敬される立派な人になっていけると思いますひらめき

 この絵本でも、そういった他者のために生きるという大切さを訴えているような気がしましたもうやだ〜(悲しい顔)

 人は誰でもために生きようとする思い(愛)黒ハートをもっていると思いますが、反対にそうできない思いもわいてきます。自分自身がそうです。

 世の中をみてみたときに、なぜ、憎しみ合い、犯罪、戦争が絶えないのか、平和になるということは、ほど遠いことのように感じてしまいますが、根本的には、ために生きようとする思い(愛)黒ハートを中心としていかないと全ての問題は解決されていかないと思います。

 幸せになることは、複雑で難しいことのように思いがちですが、意外とシンプルなものかもしれませんぴかぴか(新しい)


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posted by バロン | 愛媛 ☀ | Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
エルフすごいですね!
僕たちもエルフのような生き方ができるように頑張りましょう。
Posted by ガッツ at 2012年01月24日 10:02
初めて知りました

何かすごい話ですね・・・

子供の反応が見てみたい(~o~)
Posted by バルサ at 2012年01月24日 15:34
僕たちの心の中にエルフは生きている
Posted by ぎゃっつ at 2012年01月24日 22:40

エルフの真の愛に感動しました(TAT))涙
最後なぜ木になったかは謎でしたが…
絵本もたまには良いですね!!
Posted by かご at 2012年01月25日 00:29
最後、なぜ木になったかというと、自己犠牲によって失った命は、永遠に心に残るものとなり、後代に引き継がれるものになっていくということを表しているのではないでしょうか。

真の愛を与えれば、必ず無駄にはなりません。
Posted by たいし at 2012年01月25日 10:20
たいし君お久しぶりです(笑)
かたあしダチョウのエルフ、僕も大好きです。
このために生きる姿勢、多くの人にしってもらいたいです。
Posted by かるがも隊長 at 2012年01月26日 14:58
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